IguanaTex のバージョンが新しくなっていて、なんとベクター画像を扱えるようになっていた。
いままでは基本的に png で画像ができて、それを貼っていたわけだけど、今度はベクターになるので、拡大や縮小したときにもスムーズにできる。
で、そのベクター画像の機能だけど、変なバグがあるようで、カラーにするとおかしなことが起こる。
たとえば、
\textcolor{red}{ここは赤色}
とかしても、なぜかカラーにならない。
ところが、Vector ではなくて Bitmap にするとちゃんと赤い文字になる。
そのあとでVectorとして画像を生成させると、今度はベクター画像で赤い文字になる。
なかなかに面白い現象だ。
いずれにしても、IguanaTex は beamer の100倍程度の便利さなので、いつまでもなくならないでほしいところだ。
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