シミュレーテッドアニーリングで max cut を解く、という論文が arXiv の
Solving maximum cut problems by simulated annealing
で読むことができる。
シンプルな実装(ソースコードも途中に書いてあるぐらい)になっているが、数値結果を見てみると、それなりに良い結果になっているようにも見える。
最適化の論文には難しい理論が書かれているマニアックなものが多くて、そういうのが多いのも面白いが、こういう simple is best みたいなことも研究の方向としてはあるべき一つなのかと思ったりもする。
この論文がどこの雑誌に採択されるか、気になるところだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿