今日はあまり時間が取れなかったが、少しは資料作成が進んだ。
やはり、既存研究の後のところになると、ある程度、例を示してわかりやすくする必要があるので、そのあたりが、なかなかに難しい。
もう少し時間を見つけて、進めるようにしておきたい。
今日の作業内容:資料作成 0.5h
今日のランチ:らく 焼き魚定食
明日の予測作業時間:3h
2012年11月28日水曜日
2012年11月27日火曜日
YaTeX のコンパイルコマンドの小技
YaTeX を使っている場合、通常の C-c C-t j でコンパイルされるコマンドは
(setq tex-command "platex -src-specials")
で設定されるが、それぞれのファイルで細かく指定したいときには、たとえば test.tex などでは最初の行を
%#! platex test.tex
などと %#! とすると、このコマンドが実行される。
ここで、platex test.tex && dvipdfmx test.dvi
%#! platex test.tex \&\& dvipdfmx test.dvi
とすればいいのであるが、このままではコンパイルすべき tex ファイルを自動的に判別できずに C-c C-t j のときにtest.tex を明治的に示す必要がある。
この場合は、Linux の場合に # 以降が コメント扱いされるのを利用して、
(setq tex-command "platex -src-specials")
で設定されるが、それぞれのファイルで細かく指定したいときには、たとえば test.tex などでは最初の行を
%#! platex test.tex
などと %#! とすると、このコマンドが実行される。
ここで、platex test.tex && dvipdfmx test.dvi
%#! platex test.tex \&\& dvipdfmx test.dvi
とすればいいのであるが、このままではコンパイルすべき tex ファイルを自動的に判別できずに C-c C-t j のときにtest.tex を明治的に示す必要がある。
この場合は、Linux の場合に # 以降が コメント扱いされるのを利用して、
%#! platex test.tex \&\& dvipdfmx test.dvi # test.tex
と最後に # ファイル名とすればよい。
どうやら、コンパイルのときの tex ファイル名は、最初の行の最後にある ???.tex の部分を解析しているようであり、これで自動的に判別される。
今日の作業内容:資料作り 4h
今日のランチ:つかさ かんぱち唐揚げ
明日の予測作業時間:4h
と最後に # ファイル名とすればよい。
どうやら、コンパイルのときの tex ファイル名は、最初の行の最後にある ???.tex の部分を解析しているようであり、これで自動的に判別される。
今日の作業内容:資料作り 4h
今日のランチ:つかさ かんぱち唐揚げ
明日の予測作業時間:4h
2012年11月26日月曜日
2012年11月22日木曜日
xdvi -editor を調べてみた
emacs と xdvi の間を相互にジャンプできる方法があるが、これについて調べてみると Vine についてのものが多い。
Debian testing の場合には、
http://forest.edu.u-toyama.ac.jp/blog/2009/03/ubuntutex.html
を参考にしたところ、実行できるようになった。
ただ、emacs を複数起動すると、xdvi から どの emacs に移動したらいいか分からなくなるようで、そのあたりがうまくいかなかった。普段 xdvi は emacs の yatex 経由で起動しているので、その yatex のあたりで管理されるかと思ったが、そうではないみたいである。
emacsclient のまわりは、まだまだ理解できていないところが自分にはあるので、このあたりも勉強しておきたい。
今日の作業:部屋の整理 2h
今日のランチ:四川弁当 青椒肉絲
明日の予測作業時間:5h
Debian testing の場合には、
http://forest.edu.u-toyama.ac.jp/blog/2009/03/ubuntutex.html
を参考にしたところ、実行できるようになった。
ただ、emacs を複数起動すると、xdvi から どの emacs に移動したらいいか分からなくなるようで、そのあたりがうまくいかなかった。普段 xdvi は emacs の yatex 経由で起動しているので、その yatex のあたりで管理されるかと思ったが、そうではないみたいである。
emacsclient のまわりは、まだまだ理解できていないところが自分にはあるので、このあたりも勉強しておきたい。
今日の作業:部屋の整理 2h
今日のランチ:四川弁当 青椒肉絲
明日の予測作業時間:5h
2012年11月21日水曜日
xdvik と g
TeX で dvi ファイルを表示するxdvik はemacs-binding に似た操作ができるので、n で次のページ、p で前のページなどに移動できるのだが、さっき vi と同じように 「数字のあとにg」としたら、直接そのページ番号に移動できた。
いままで、vi と同じ感覚で g ではなく G で試していて気がつかなかったが、やはりこういったこともできるようになっていたようである。
ところで、マニュアルを読んでいると -editor というオプションもあるらしい。
このあたりは、あとでチェックしてみる。
今日の作業内容:論文書き足し 0.5h
今日のランチ:双葉屋 コロッケB定食
明日の予測作業時間:2h
いままで、vi と同じ感覚で g ではなく G で試していて気がつかなかったが、やはりこういったこともできるようになっていたようである。
ところで、マニュアルを読んでいると -editor というオプションもあるらしい。
このあたりは、あとでチェックしてみる。
今日の作業内容:論文書き足し 0.5h
今日のランチ:双葉屋 コロッケB定食
明日の予測作業時間:2h
2012年11月20日火曜日
2012年11月19日月曜日
2012年11月16日金曜日
ORIG_HEAD を勉強中
まとまった時間を取れないので、細切れの時間に Git についての勉強を続けている。
いまは、 git reset のところまで来ているが、reset には --soft, --hard, --mixed の3つがあり、これらの違いが分かりにくい。
さらに HEAD だけでなく ORIG_HEAD というものも登場している。
このあたりは、もう少し時間を見つけて勉強したい。
今日の作業内容:部屋の整理 1h + Git 0.5h
今日のランチ:信華園 かたやきそば
明日の予測作業時間:4h
いまは、 git reset のところまで来ているが、reset には --soft, --hard, --mixed の3つがあり、これらの違いが分かりにくい。
さらに HEAD だけでなく ORIG_HEAD というものも登場している。
このあたりは、もう少し時間を見つけて勉強したい。
今日の作業内容:部屋の整理 1h + Git 0.5h
今日のランチ:信華園 かたやきそば
明日の予測作業時間:4h
2012年11月15日木曜日
PCパーツ
次に使う PC を組み立てるためにパーツの選定を進めている。
基本的には SDPA の実験を十分に行えるような環境にする方向で選定している。
まず、CPU としては、Xeon と Core i7 が候補として挙がるが、今回は Core i7 を軸に据えることにした。
Xeon のほうがキャッシュなどの面で有利ではあるのだが、SDPA の性能はクロック数に依存しやすいので、コストパフォーマンスを考えて Core i7 とした。
これにあわせて、マザーボードのチップも選定をしておいた。
メモリについては、ここ数年で大幅に値段が崩れているので、32GB でも 2万円以内で購入できる範囲である。
もちろん、ECC 付きなど高いメモリもあるのだが、最近のメモリは non-ECC でもほとんど不具合に合わないので、non-ECC としている。ただし、non-ECC でも、クロックは高めにしている。
あと、CPU にグラフィックス機能がついているが、これを使うと CPU の機能をフルに使えないと推測できるので、グラフィックスボードは別途導入することとした。
ただし、グラフィックス機能は SDPA の計算に直結しないので、ミドルクラス以下にしている。
今日の作業内容:部屋の整理 1h
今日のランチ:味庵 豚肉細切りとニンニクの芽炒め
明日の予測作業時間:3h
基本的には SDPA の実験を十分に行えるような環境にする方向で選定している。
まず、CPU としては、Xeon と Core i7 が候補として挙がるが、今回は Core i7 を軸に据えることにした。
Xeon のほうがキャッシュなどの面で有利ではあるのだが、SDPA の性能はクロック数に依存しやすいので、コストパフォーマンスを考えて Core i7 とした。
これにあわせて、マザーボードのチップも選定をしておいた。
メモリについては、ここ数年で大幅に値段が崩れているので、32GB でも 2万円以内で購入できる範囲である。
もちろん、ECC 付きなど高いメモリもあるのだが、最近のメモリは non-ECC でもほとんど不具合に合わないので、non-ECC としている。ただし、non-ECC でも、クロックは高めにしている。
あと、CPU にグラフィックス機能がついているが、これを使うと CPU の機能をフルに使えないと推測できるので、グラフィックスボードは別途導入することとした。
ただし、グラフィックス機能は SDPA の計算に直結しないので、ミドルクラス以下にしている。
今日の作業内容:部屋の整理 1h
今日のランチ:味庵 豚肉細切りとニンニクの芽炒め
明日の予測作業時間:3h
2012年11月14日水曜日
latexdraw 3.0 alpha
Debian パッケージだとまだ 2.0.8 なので気がついていなかったが、latexdraw の 3.0 が alpha で登場していた。
3.0 の目玉は、TeX で数式を入れられることのようである。
たとえば、beamer などに latexdraw の絵を入れようとすると、これまでlatexdraw では $x$ のように $ で囲まれた文字列として扱わねばならず、数式に変換したときにどの大きさになるかが pdf になるまで確認が難しかった。
今回は、latexdraw のうちに数式として表示できるので、便利になりそうである。
ちなみに、latexdraw だと \pause も解釈できるので、Powerpoint のアニメーション機能のように新しい図形を加えてくのがbeamer の場合でも楽にできるようになる。
今日の作業内容:部屋の整理など 1h
今日のランチ:食堂 鶏そば
明日の予測作業時間:3h
3.0 の目玉は、TeX で数式を入れられることのようである。
たとえば、beamer などに latexdraw の絵を入れようとすると、これまでlatexdraw では $x$ のように $ で囲まれた文字列として扱わねばならず、数式に変換したときにどの大きさになるかが pdf になるまで確認が難しかった。
今回は、latexdraw のうちに数式として表示できるので、便利になりそうである。
ちなみに、latexdraw だと \pause も解釈できるので、Powerpoint のアニメーション機能のように新しい図形を加えてくのがbeamer の場合でも楽にできるようになる。
今日の作業内容:部屋の整理など 1h
今日のランチ:食堂 鶏そば
明日の予測作業時間:3h
2012年11月13日火曜日
2012年11月12日月曜日
DDwinのスクロール
論文の校正で辞書を使う際に、DDwin で串刺し検索をしているが、単語の説明をスクロールしようとすると、これまで調べた単語に移ってしまう、というのが困っていた。
少し調べてみたところ、これは以下のようにすると、単語の説明のほうがスクロールされるようになる。
ツール
->オプション
-> 検索語入力ボックスにフォーカスがあっても方向キーで項目内容をスクロールする
細かいところではあるが、かなり快適である。
今日の作業内容:論文校正 3h
今日のランチ:つかさ かんぱちまかない丼
明日の予測作業時間:4h
少し調べてみたところ、これは以下のようにすると、単語の説明のほうがスクロールされるようになる。
ツール
->オプション
-> 検索語入力ボックスにフォーカスがあっても方向キーで項目内容をスクロールする
細かいところではあるが、かなり快適である。
今日の作業内容:論文校正 3h
今日のランチ:つかさ かんぱちまかない丼
明日の予測作業時間:4h
2012年11月9日金曜日
ISMP のときに知った本
ISMP の発表を聞いていた時に知った本の1冊が
Handbook of Test Problems in Local and Global Optimization
Amazon へのリンク
である。
少しずつ隙間時間でチェックしているが、様々なテスト問題が載っている。
たとえば、制約付き連続最適化問題などのある程度のボリュームでテスト問題が載っている。
数値実験などをするときに、どこから数値実験用の問題を持ってくるか、は難しいことのひとつであるが、この本を参考にする、というのは一つの手である。
今日の作業内容:部屋の整理 3h
今日のランチ:シッダルータ ベジタブルカレー
明日の予測作業時間:4h
Handbook of Test Problems in Local and Global Optimization
Amazon へのリンク
である。
少しずつ隙間時間でチェックしているが、様々なテスト問題が載っている。
たとえば、制約付き連続最適化問題などのある程度のボリュームでテスト問題が載っている。
数値実験などをするときに、どこから数値実験用の問題を持ってくるか、は難しいことのひとつであるが、この本を参考にする、というのは一つの手である。
今日の作業内容:部屋の整理 3h
今日のランチ:シッダルータ ベジタブルカレー
明日の予測作業時間:4h
2012年11月8日木曜日
Gitによるバージョン管理
SDPA では、ソースの管理に Git を用いているが、今は Git をより勉強するために
Gitによるバージョン管理
を時間を縫って読んでいる。
Git の本は複数あるが、その中でもこの本がわかりやすい、と思って、この本を読んでいる。あとで気が付いたところでは、SDPA の Debian パッケージでお世話になっている方が著者に入っていた。
Git で管理しているメリットしてはいくつかあるが、その中でも
(1) 複数のところに clone してあるので、バックアップ代わりが簡単にできる
(2) 履歴が残るので、いつの時点でも復元可能
という点がとても便利である。
たとえば、(2) などは、ずっと以前に書いたコードにバグがあった時に、そのころに一緒に書いたコードを探すことができるので、バグを削除しやすい。
今日の作業内容:git 0.5h
今日のランチ:味庵 マーボー春雨
明日の予測作業時間:4h
Gitによるバージョン管理
を時間を縫って読んでいる。
Git の本は複数あるが、その中でもこの本がわかりやすい、と思って、この本を読んでいる。あとで気が付いたところでは、SDPA の Debian パッケージでお世話になっている方が著者に入っていた。
Git で管理しているメリットしてはいくつかあるが、その中でも
(1) 複数のところに clone してあるので、バックアップ代わりが簡単にできる
(2) 履歴が残るので、いつの時点でも復元可能
という点がとても便利である。
たとえば、(2) などは、ずっと以前に書いたコードにバグがあった時に、そのころに一緒に書いたコードを探すことができるので、バグを削除しやすい。
今日の作業内容:git 0.5h
今日のランチ:味庵 マーボー春雨
明日の予測作業時間:4h
2012年11月7日水曜日
ibus の点滅を停止させる
Virtualbox のゲスト Linux 上で ibus の切り替えを「半角/全角」で行うと、タスクバーのibus が点滅状態になって日本語入力がうまくいかないが、以下のところに解決法があった。
http://akira.matrix.jp/?p=472
基本的には、
/etc/X11/Xsession.d/98vboxadd-xclient
のところに
/usr/bin/xset -r 49
を追加することになる。
これにしておくと、emacs 内部から ibus を呼んだりするときにも、「半角/全角」で Windows と同じキー操作でできるので、便利である。
今日の作業内容:部屋の整備 3h
今日のランチ:つかさ しめさば
明日の予測作業時間:1h
http://akira.matrix.jp/?p=472
基本的には、
/etc/X11/Xsession.d/98vboxadd-xclient
のところに
/usr/bin/xset -r 49
を追加することになる。
これにしておくと、emacs 内部から ibus を呼んだりするときにも、「半角/全角」で Windows と同じキー操作でできるので、便利である。
今日の作業内容:部屋の整備 3h
今日のランチ:つかさ しめさば
明日の予測作業時間:1h
2012年11月6日火曜日
2012年11月5日月曜日
2012年11月2日金曜日
Matlab は行よりも列のほうが高速
Matlab で計算をするときには、一般に行よりも列のほうが高速である。
たとえば、100x100の行列でも
A = [];
for i=1:1000
A = [A; rand(1,1000)];
end
と行ごとに追加するよりも
A = [];
for j=1:1000
A = [A rand(1000,1)];
end
と追加したほうがベターである。
行ごとなら 2.73 秒かかるが列ごとなら 1.86秒になる。
このあたりは、C言語やFortranのインターフェースである mex を勉強するとわかりやすいが、mex についてはチュートリアルが2006年のものしかなく、2009年以降の Matlab ではコンパイルに失敗することが多い。
http://www.mathworks.com/tagteam/56811_TT024_MEX_File_Tutorial.pdf
Matlab では、サポート体制が不十分らしくマニュアルなどにないチップがたくさんあり、そのあたりをどのように共有していくか、が大事なのかもしれない。
今日の作業内容:論文校正 2h
今日のランチ:信華園 肉野菜炒め
明日の予測作業時間:4h
たとえば、100x100の行列でも
A = [];
for i=1:1000
A = [A; rand(1,1000)];
end
と行ごとに追加するよりも
A = [];
for j=1:1000
A = [A rand(1000,1)];
end
と追加したほうがベターである。
行ごとなら 2.73 秒かかるが列ごとなら 1.86秒になる。
このあたりは、C言語やFortranのインターフェースである mex を勉強するとわかりやすいが、mex についてはチュートリアルが2006年のものしかなく、2009年以降の Matlab ではコンパイルに失敗することが多い。
http://www.mathworks.com/tagteam/56811_TT024_MEX_File_Tutorial.pdf
Matlab では、サポート体制が不十分らしくマニュアルなどにないチップがたくさんあり、そのあたりをどのように共有していくか、が大事なのかもしれない。
今日の作業内容:論文校正 2h
今日のランチ:信華園 肉野菜炒め
明日の予測作業時間:4h
2012年11月1日木曜日
Mehrotra 難しい
SDPA-C で Mehrotra を利用しようかと思って計算式を立ててみた。
ただ、計算式を見ていると、計算時間が相当かかることも分かるし、数値誤差にも弱くなりそうなので、実装するのは見送りに。
やはり、X などをそのまま行列積に使えない、という制約がきつい制約である。
今日の作業内容:Mehrotra 検討 3h
今日のランチ:つかさ かんぱち唐揚げ
明日の予測作業時間:3h
ただ、計算式を見ていると、計算時間が相当かかることも分かるし、数値誤差にも弱くなりそうなので、実装するのは見送りに。
やはり、X などをそのまま行列積に使えない、という制約がきつい制約である。
今日の作業内容:Mehrotra 検討 3h
今日のランチ:つかさ かんぱち唐揚げ
明日の予測作業時間:3h
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